石原伸晃の芸能界デビューに弟・良純が難色?兄弟共演NGの深刻理由

石原良純インスタグラムより

元自民党幹事長から芸能人へと、華麗なる転身が波紋を広げている。

今は亡き石原慎太郎元都知事の長男で、政界のサラブレッドとして知られた石原伸晃(68)が、篠原涼子や谷原章介らが所属する大手芸能プロダクション『ジャパン・ミュージックエンターテインメント(JME)』に所属したことを公表した。なんと俳優業にも進出するというから驚きだ。

「選挙での落選を経て、心機一転してテレビに露出しているようです。タレント活動への意欲は高く、もともと自己アピールが得意な伸晃氏は、芸能人として新たな人生を歩む覚悟を決めたようです。最終目標は報道番組のキャスターだとも言われています」
と、ある芸能プロ関係者は語る。

だが、こうした動きに戸惑っているのが、弟でタレントの石原良純(64)だ。

「事前に良純氏にも相談はしていたようですが、少しギクシャクしていると聞きます。そもそも、伸晃氏がタレント活動をするんだったら、良純氏が所属する個人事務所『湘南ブラザーズ』に入れば事が済んだはずです。しかし、実際は最大手のJMEを選びました」

制作関係者はそう明かす。テレビの世界は人気と実力がすべての厳しい競争社会だ。

「そこに、元政治家の肩書を引っ提げて新規参入し、俳優やコメンテーターとして成功を目指そうとする兄の姿に、良純氏は気持ちのズレみたいなモノを感じているようです」

さらに、兄弟間の微妙な距離感についても指摘する。

「良純氏自身もこだわりが強いタイプですから…。出演料でモメたなんて噂もありますが、石原兄弟はお金に困っているわけではありません。芸能界デビューに際し、良純氏を十分に納得させられなかったのではないかという見方が強いですね」

芸能界の厳しさを知る弟からの忠告と兄弟共演への壁

事実、3月21日、ニッポン放送『サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー』に良純が出演した際、伸晃の近況について言及する場面があった。

「表向きは『ちょっと、はしゃぎ過ぎ。本当に大丈夫なのか』と笑顔を見せながらネタにしていましたが、最後に『世の中そんなに甘くない』と釘を刺す良純氏の目は真剣でした。伸晃氏の姿勢に対し、違和感を抱えていることが伝わってきました」
と、芸能プロ幹部は当時の様子を振り返る。

良純自身も、デビューした当初は苦労を重ね、挫折を味わっている。

「芸能界の厳しい現場で生きてきた男ならではの、リアルな感覚がにじむ発言だったと言えますね」

いずれにせよ、伸晃は精力的にメディア露出を増やしている。

「旅番組やトーク番組の企画が大半ですね。タレント1年生の伸晃氏にしたら、この種の番組は登竜門です」
と事情通は語る。

「本音は、良純氏の胸を借りてタレントとしてのキャリアを積み上げたいところでしょうが、2人の共演番組の話は聞こえてきません。実は、テレビ界では2人の共演は難しいという話が広がりつつあるんです」

残す道は『M-1』出場など、さらなる体当たりの挑戦になるのだろうか。

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