首位ソフトバンクに早くも暗雲! 「金はあるが勝てない」深刻すぎる実態

みずほPayPayドーム

昨年圧倒的な強さで日本一に輝き、4月9日現在もパ・リーグ首位の福岡ソフトバンクホークス。しかし、その内実はイメージほど安泰ではない。

「まだ開幕序盤にすぎないが、4月8日終了時点で7勝4敗の首位を守っているとはいえ、2位の日本ハム、オリックスとの差はわずか1ゲーム。セ・リーグは首位ヤクルトが8勝2敗、2位阪神がソフトバンクと同じ7勝4敗ですから、“王者”にしては心許ないでしょう」(スポーツ紙記者)

西武に連敗、本拠地で今季初負け越し

また、首位という肩書きの裏で、チームには早くも不穏な空気が漂い始めているという。その暗雲を決定づけたのが、8日の本拠地・みずほPayPayドームでの西武戦だ。

ソフトバンクは借金生活の西武に1-2で敗れ、今季初のカード負け越し。前日にも6-8の乱打戦で敗れており、今季初の負け越しを本拠地で記録。開幕ダッシュに成功したはずの常勝軍団が、シーズン序盤の段階で下位チーム相手にあっさり揺らいでいる。

周東が試合直前に緊急交代の想定外

だが、最も不穏さを露わにしたのは、グラウンドでのプレーだという。

「初の負け越しを記録した8日、スタメン発表されていた周東佑京は試合直前にアレルギー症状を訴えて緊急交代。12球団1位の年俸を誇る層の厚さが、ひとつの想定外で一気に崩れました。これにより露呈したのが、実はチームが“脆かった”ということです」(同)

徐が好投も打線が11三振の体たらく

実はソフトバンク、層が厚いイメージに反し、現在は投打が噛み合っていない“弱いチーム”の象徴のような戦い方をしている。

「8日の先発は、今季の目玉補強の1人である徐若熙。7回8奪三振1失点と十分すぎる内容を見せながら、打線の援護に恵まれず黒星となりました。一方の打線は、西武先発・高橋光成の前に8回まで二塁すら踏めず11三振。ようやく9回に1点を返したものの、なお無死一、二塁の好機で柳田悠岐、山川穂高、中村晃のご自慢クリーンナップが倒れ、最後まで追いつけませんでした」(スポーツサイトパ・リーグ担当)

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