【2026パ・リーグ順位予想】日ハム「12本塁打」で最下位の怪! ソフトバンク独走に待ったをかける「防御率1位」の伏兵とは?

【5位】埼玉西武ライオンズ
【2勝2敗:得点10 / 本塁打1】深刻な得点力不足に「西口イズム」

一部の解説者が「1位」に推した西武だが、現実は厳しい。4試合でわずか10得点、チーム本塁打はわずか1本。主軸ネビンの不在により、得点創出力(wRAA)はリーグ最低水準を彷徨っている。

それでも31日のオリックス戦では、新人の小島大河が逆転2ランを放ち、台湾の英雄・林安可が勝ち越し2点二塁打を放つなど、新戦力が勝負強さを見せた。西口新監督が掲げる「打ち勝つ野球」とは裏腹に、現実は「守り勝つ野球」に徹している。

「カナリオや渡部聖弥が機能し始めるまで、いかにロースコアで拾えるかの勝負」(元選手)

桑原や石井大智といった補強組が投手陣を支え、ネビンが戻るまでの期間を5割付近で耐え凌げるか。パ・リーグ一の「地獄の我慢比べ」が続いている。

【6位】北海道日本ハムファイターズ
【1勝3敗:本塁打12 / 防御率4.91】「12発」で最下位の皮肉

開幕前、圧倒的な支持を集めて「1位」に推された日本ハム。だが、4試合で12本塁打というISO(純粋な長打力)断トツ1位の破壊力を持ちながら、防御率はリーグワーストの4.91。「打っても、それ以上に取られる」という、新庄采配の極端な歪みが露呈している格好だ。

しかし、31日のロッテ戦で細野晴希がノーヒットノーランを達成し、清宮幸太郎の今季1号3ランなどで9-0と完封勝利を収めたことで、風向きが変わりつつある。

「沢村賞投手・伊藤大海の未登板(負傷の懸念)が最大のリスク」(データ解析)

レイエスや新外国人カストロ、万波中正の長打力は本物なだけに、細野のような快投が続けば、一気に順位を上げる爆発力は秘めている。