【実録ホラー】20年後に判明! 呪いの廃墟「坪野鉱泉」で消えた少女2人の真実

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【実録ホラー2】
死霊たちは新たな死者を待ち望む――心霊スポットと呼ばれる場所では、実際の事件も多発していた! これを読んでもなお、あなたは肝試しに行く勇気があるだろうか……?

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肝試しに行った少女たちを襲った悲劇!

先に紹介したグリーンヒルズホテルの一件も十分に不可解ではあるが、富山県・坪野鉱泉で起きた事件はさらに謎が多く、犠牲者も2人に増える。

1996年5月、富山県氷見市に住むYさんとTさんの2人は、「坪野鉱泉へ肝試しに行く」と言って出て行ったきり、行方が分からなくなってしまった。

2人が出かけたとされる坪野鉱泉には、1982年に廃業した「ホテル坪野」が廃墟として残っており、「かつて営業していたプールで男児が水死した」「廃業後、行方不明となっているオーナーが、実はボイラー室で首を吊っていた」など、気味の悪い噂がまことしやかにささやかれ、心霊スポットとして人気を集めていた。

一方、暴走族の溜まり場にもなって、近隣住民を悩ませていたという。警察による必死の捜査にもかかわらず、その後もYさんとTさんの消息はようとしてつかめず、「暴走族に殺された」「北朝鮮に拉致された」などの憶測が飛び交った。

ところが、事件から20年以上も経過した2020年に、急転直下で真相が明らかとなったのである。

事の発端は、2014年に富山県警へ舞い込んだ「96年のゴールデンウィークに(2人の地元から坪野鉱泉の通り道にある)旧海王丸パーク付近で、車が転落するのを目撃した人物がいる」という証言だった。それに基づいて警察が捜査をしたところ、証言通り3人の目撃者にたどり着いたのだ。

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