【実録ホラー】20年後に判明! 呪いの廃墟「坪野鉱泉」で消えた少女2人の真実

富山湾から引き揚げられた車

彼らの話によると、「運転席と助手席に乗っていた女性に声を掛けようと近づいた際、車が後ろ向きに急発進して海に転落した」そうで、3人は「怖くなって立ち去った、通報はしなかった」という。

そして昨年、2人を乗せた車が富山新港から引き揚げられ、かろうじて残っていた遺骨から、YさんとTさんであることが証明された。――しかし、話はここで終わりではない。

目撃者が現れる以前から、ネット掲示板には「少女2人は5人の男にレイプされた挙げ句、車ごと捨てられた。男5人のうち2人は殺害した少女の霊に取り憑かれ、気が狂って消息不明。残る3人はおびえて暮らしている」という、妙に詳しい状況を描写したコメントが寄せられていた。

偶然か真実か、警察が見つけ出した目撃者も3人の男性数も性別もピタリと一致しているのだ。

そのほかにも「事件に関係のある男が、スナックで『少女の霊に悩まされている』とこぼしていた」など、事実とも思えるような噂がネット上に散見され、「何も悪いことをしていないなら、なぜすぐに通報しなかったのか」「20年以上も黙っていたなんて、後ろ暗い何かがある証拠」という意見も多々あった。

最終的に警察の見解では、事件性はなかったと判断されているが、軽い気持ちで肝試しへ向かった少女2人は不幸にも命を落としたが、今度は自らが霊となって、5人いた男のうちの2人を呪い殺したのかもしれないのだ……。

『発禁! 最恐の心霊現象2025夏』より

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