熊本競輪「二択の悲劇」。風俗か城主か、万車券に懸けたオヤジの“究極の選択”【漢(オヤジ)の旅】

熊本競輪

【漢(オヤジ)の旅 熊本県熊本市編(2)】
『週刊実話 ザ・タブー』で連載中の藤木TDC氏による「漢(オヤジ)の旅」は、全国の公営ギャンブルをめぐるディープツアーガイド。今回は、熊本県熊本競輪場に突撃だ!(2回中の2回)

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熊本は「立ち飲み天国」! 寿司屋の名残と猫道の名店

豚足串揚げ

トボトボ歩いて、水前寺公園へ入場料400円も払って観光。きれいな公園だが、400円するなら車券を買えばよかった…。

路面電車で市街中心部へ。大繁華街の下通りアーケード周辺で酒場を探していると、オッ、立ち飲み屋が多いぞ。酒場通りの「SHOGIKU」という店は、カウンターが立派な一枚板。聞けば寿司屋だった名残りだという。繁華街中心部の高級寿司店転じて立ち飲み屋、これが日本経済の現在である。

さらに情報を得て、サンロード新市街のビル隙間、猫道の中間にある立ち飲み「タマヤ」へ。ここは教えられないと絶対分からない場所だ。中川礼二風の店長と、馬刺し団子や豚足串揚げなどの激安料理。地焼酎ベースの「熊本サワー」も旨い。立ち飲み天国・熊本。コスパも良くて楽しい夜でした。

「一時の快楽か、永遠の名誉か」城主への夢

翌朝は熊本城へ。熊本市中心部の良さは、城・市電・風俗街、男の娯楽「3S」が徒歩圏内に集中してる点。

熊本城下まで行ってみると、震災復興道なかば、あちこちに足場が組まれている。そこで発見したのが「復興城主」募集ポスター。ひと口1万円の募金で「城主手形」が貰えるという。もしも万車券取ったなら一城の主も魅力的だ。特殊浴場でのひと時か、永遠の名誉(城主)か。その選択も男の勝負。

迷いながら、再び競輪場に着いたのが12時過ぎ。勝負再開だ。

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