太田光の事務所タイタンが誹謗中傷に「法的措置」宣言 ネットで「お前が言うな」の大合唱

「正論」が「ブーメラン」になる皮肉——声明が突きつけた自己矛盾

もちろん、根拠のないデマや脅迫的な中傷から所属タレントを守ることは、事務所として正当な権利であり義務でもある。

太田光代社長はかつて所属タレントへの中傷に対し「許さない。絶対。」と公言したこともあり、今回の強硬姿勢はその一貫した意志の表れでもある。法的措置という手段そのものを責めることはできない。

だが妻・光代社長が夫・太田光に「あなたも気をつけなさい」と釘を刺し続けているという事実は、事務所自身がその矛盾を内部で認識していることの裏返しとも読める。

声明が「正論」であればあるほど、それが「ブーメラン」として返ってくる構造——これが今回の騒動が単純な炎上を超えた「皮肉な見世物」になっている理由だろう。

誹謗中傷が社会悪であることに異論はない。しかし「言葉で飯を食う」芸人がその旗を振るとき、そこには相応の自己点検が求められる。光代社長の「あなたもそうだからね」という一言が、今回の騒動で最も重い言葉だったのかもしれない。

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