「税が安いだと?」竹中平蔵アベプラ発言に怒号! 社会保険料は上がり続け2027年もさらなる負担増…国民の「体感」と真逆の正論に怒り爆発

画像はAIで生成したイメージ

またしても、竹中平蔵氏の「正論」が国民の逆鱗に触れた。

元総務相・経済学者の竹中平蔵氏が2025年3月17日放送のABEMA「Abema Prime(アベプラ)」に生出演し、立憲民主党が打ち出した「食料品消費税ゼロ」案に対し、「日本は税負担が少ない国だ」と発言。SNS上で怒りの声が噴出し、大炎上する事態となった。

「毎月の給与明細を見てから言え」——そんな怒りが、画面の向こうで噴き出した。

「理屈はわかる、でも腹が立つ」竹中平蔵のアベプラ発言が炎上した本当の理由

番組には、立憲民主党の江田憲司衆院議員がリモートで参加した。立憲は今夏の参院選に向け、食料品の消費税を「当面0%」にすることを目標に掲げる勉強会を発足。4月にも提言をまとめ、野田佳彦代表に提出する意向だ。

江田氏が「消費が低迷しているから経済成長できない。消費税ゼロで消費を喚起すべきだ」と訴えると、竹中氏はこう切り返した。

「食料品ゼロはメッセージ性がある。ただ、あえて理屈を申し上げると、日本はやっぱり税負担が少ない国なんです。国民負担率はイギリスと同じくらいです」

さらに「何が多いかというと、社会保険料の負担が多い。本来なら社会保険料の話から入るべきではないか」と疑問を呈した。

データとしては正確な部分もある。だが、その言葉は多くの視聴者の心に、深く刺さった——怒りとして。

「お前が言うな!」格差社会の設計者が語る“所得”の空虚

竹中氏は「消費が増えないのではなく、所得が増えないのが問題」と持論を展開した。そして「今は非常時だからと言って特別なことをやり続け、借金が膨らんでいる。もっと抜本的な改革が必要だ」と訴えた。

一聴すると、筋の通った経済論だ。しかしSNS上では即座に炎が上がった。

「非正規雇用を爆発的に増やし、日本人の所得が上がらない構造を作り上げたのは誰ですか」

竹中氏は小泉政権時代の経済担当相として、労働規制緩和と派遣労働の拡大を主導した人物だ。その後、大手人材派遣会社の要職を長年にわたって務めた。「格差社会の設計者が、今さら所得を語る」——その矛盾に、国民の不信感は沸点を超えた。

竹中氏自身は「派遣拡大は厚労省がやったこと」と反論しているが、当時の旗振り役としての印象はぬぐえない。

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