松本人志の地上波“ステルス帰還”で物議を醸す「令和のコンプラ格差」

松本人志(C)週刊実話Web

2026年3月、日本の茶の間に激震が走った。約2年間にわたり表舞台から姿を消していたダウンタウン・松本人志(62)が、高須クリニックのCMで突如“地上波復帰”を果たしたからだ。

「高須クリニックの最新CMを最速でオンエアしたのは、3月1日放送の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)。松本さん出演のCMは、高須克弥院長がヘリコプターを操縦し会議に向かうおなじみの内容だが、この会議場で高須院長の横にメガネ&髭面の松本さんが映り込んでいた。セリフすらなかったが、ファンの間では“ステルス帰還”との言い回しも飛び交い、SNSではその賛否が渦巻いているのです」(芸能記者)

松本人志の強力な“援軍”である高須氏は昨年12月、自身のXに「まっちゃんが地上波に帰ってくる。『提供高須クリニック』BSよしもと広告代理店に注文なう」と投稿。これが実現したわけだが、その映像が世間に与えた影響は計り知れない。

というのも、CMを称賛する「おかえり派」ファンの熱量は凄まじく、SNSでは

《やっぱり松っちゃんがいないとテレビに締まりがない》
《2年も休めば十分すぎる社会的制裁。これ以上の私刑は不要だ》

などといった声が相次いだ。彼らにとって松本は単なる芸人ではなく、青春を共に歩んだ「笑いの神」そのものであることが投稿内容からもうかがえるのだ。

そのためか、《裁判に一区切りがついた以上、出演を止める法的根拠はないはず》という、地上波への復帰容認論も根強い。松本が不在だったこの2年間のテレビバラエティー番組の地盤沈下を訴えるファンも1人や2人ではなかった。

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