和久田アナ退局を招いた“冷酷人事”の全貌! NHKが奔走する「スター女子アナ絶滅」政策の戦慄

産休明けの和久田アナに「大阪転勤」を打診

「NHKで築いた知名度と人気を武器に国民民主党から出馬し参議院議員に転身してしまった。当時はNHKの番組の中立性や報道番組の存在意義が問われるなど大騒ぎになった。世間があまり関心を持たなかったことで、どうにか有耶無耶にすることができたんです。一番心を痛めると同時に、激怒していたのが井上会長だった」(制作事情通)

このときの反省から上層部はスターアナを作らないという方針に転換したのだという。皮肉にも、最初の洗礼を受けることになったのがフリーアナとして日本テレビに転身する和久田アナというわけだ。

「昨年10月、2児の母として復帰したばかりの彼女にNHKは『大阪転勤』を内示したんです。夫は東京勤務の商社マン、幼い子を抱える母親に対し、このタイミングでの地方転勤は酷ですよ。そもそも、復帰したばかりの和久田アナをなぜ狙い撃ちにしたのか、それが理解できない。すべて井上会長の指示だったようです。従わない者は去っても構わない。最初に絶対エースの和久田アナをスケープゴートにしたことで誰もが異動の対象になるということです」(消息筋)

さらに恐ろしいのは、このNHKの“スターアナ絶滅政策”には聖域が存在しないこと。NHKのニュースの顔となる林田アナや副島アナ、土屋太鳳激似でブレイク中の浅田アナらも決して例外ではない。

「上層部の方針は明快です。『誰かを突出したエースにしない』。視聴者からの支持が厚くても関係ありません。逆に、人気が出れば出るほど地方局異動のカウントダウンが早まるという皮肉な状況です。
和久田アナのライバルだった桑子真帆アナ(38)は現在鳴りを潜めていますが、いずれは地方へ放出されるでしょうね。なぜか分からないが、桑子アナは井上会長の覚えがめでたくないんです。すでに局内では内々にフリー転身候補の筆頭に数えられており、重要な番組を任せられることはありません」(前出・NHK幹部)

いずれNHKから大量のアナウンサーが“撤退”することが想定されているが、

「在籍するアナウンサーで番組を作る。スターはいらないという方針に変化はない」(前出・消息筋)

NHKの責任ある積極女子アナ改革は今後、熾烈を極めそうだ。

『週刊実話』3月5・12日号より