東京17年ぶりインフルB型急増! 「高熱が出ない」「胃腸症状」「長引く咳」の異常事態

B型はステルス性が強く厄介

昨年10月中旬から激増したインフルエンザは、感染して1~2日の間に高熱が出る激症型のA型だった。頭痛、全身の倦怠感・筋関節痛などが突然現れ、咳、鼻汁などの上気道炎症状が続く。合併症として高齢者は肺炎・気管支炎、子供は中耳炎やインフルエンザ脳症を起こすこともある。

「B型は1週間で軽快することもあって軽症のイメージが強い。50代の患者さんは風邪と間違っていたくらいです。B型はいつの間にかやって来るステルス型で、吐き気、嘔吐、下痢、食欲不振などの症状を伴うなど、症状は多岐に渡るから厄介です。B型がこの時期に急拡大するのは珍しい。感染した場合、高熱が出る人もいますが、咳が長引く傾向があります」(同)

感染予防法は手洗い、マスク着用が基本。

「自宅でも外出する際も背中冷えは危険。特に、夜の背中の冷えは感染リスクが高まる。温かい物にくるまって寝ることです」(前出・医療ジャーナリスト)

インフルエンザB型の猛威に要注意!

『週刊実話』3月5・12日号より

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