「瓦落多」なんて読む? 言葉にまつわる由来と豆知識 【難読漢字よもやま話】

昭和の家にあった「三種のガラクタ」とは!?

●「断捨離」とガラクタ
心理学的には、部屋にガラクタを溜め込んでしまうのは、過去への執着や未来への不安が原因であるとされることがあります。物を整理することは、心の「瓦落多」を整理することにも繋がります。

●「瓦」という漢字の面白さ
漢字の「瓦」は、もともと「焼き固めた土器」全般を指す象形文字です。かつては高級品だった瓦も、割れてしまえば「瓦落多」になるという、諸行無常を感じさせる成り立ちです。

●「がらくた」が芸術に変わる
廃材や日用品のガラクタを組み合わせて作る芸術ジャンルを「ジャンク・アート」や「アッサンブラージュ」と呼びます。ゴミに新しい命を吹き込む、現代的な表現手法です。

●「三種の神器」ならぬ「三種のガラクタ」?
かつての古い家によくあった「謎の木彫りの熊」「貰い物のペナント」「使わない健康器具」。これらは昭和の「家庭内ガラクタ」の代表格として、今やレトロなアイコンになっています。

●「宇宙のガラクタ」問題
地球の周りには、使い終わった人工衛星の破片など大量の「スペースデブリ(宇宙ゴミ)」が浮遊しており、これも大きな意味での「瓦落多」です。現在、国際的な解決が求められています。