「南瓜」なんて読む? 言葉にまつわる由来と豆知識 【難読漢字よもやま話】

語源はカンボジア?

●「追熟」で甘くなる
収穫直後よりも、1か月ほど風通しの良い場所に置いて乾燥・熟成させることで、デンプンが糖に変わり、甘みとホクホク感が増していきます。

●「カンボジア」との意外な縁
前述の通り、語源はカンボジアですが、現在のカンボジアではカボチャのことを「ルパウ」と呼び、特に日本との関係を意識した呼び名は付いていません。

●「世界一重い」野菜
コンテスト用の「アトランティック・ジャイアント」という品種は、1トンを超える重さに成長することもあり、ギネス記録にも認定されています。

●「アンチエイジング」の味方
ビタミンA、C、Eの「ビタミンACE(エース)」が揃って含まれており、強力な抗酸化作用が期待できるため、美肌作りにも嬉しい食材です。

●「シンデレラの馬車」の発想はどこから?
童話『シンデレラ』に登場するカボチャの馬車。これは当時(17世紀)のヨーロッパで、カボチャが「急速に大きく育つ不思議な力を持つもの」として捉えられていた背景があると言われています。

●「冬まで長持ち」する理由
カボチャは皮が非常に硬く、厚いため、中の水分が蒸発しにくく、細菌の侵入も防ぐことができます。そのため、常温でも数か月保存が可能なのです。

●「包丁」を入れる時のコツ
皮が硬くて切りにくい時は、電子レンジで数分加熱して少し柔らかくしてから切ると、安全にカットすることができます。