WBC日本代表2026が発表 井端ジャパンは「史上最強」か

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2026年2月5日、WBC日本代表の最終メンバー30名が発表された。大谷翔平、山本由伸、吉田正尚といった主力が順当に名を連ね、「史上最強」との声も上がる。

一方で、前回大会の中心選手だった今永昇太、千賀滉大、ラーズ・ヌートバーが揃って選外となり、ファンや関係者の間で大きな注目を集めている。複数の主力が外れる異例の選考となった今回。公開されている情報や関係者の証言を踏まえると、いくつかの傾向が浮かび上がってくる。

今永・千賀・ヌートバー落選の理由 WBC選考に何が起きたのか

まず話題となったのは、メジャーで実績を積む今永と千賀、そして前回大会で“侍ジャパンの象徴”となったヌートバーの落選だ。

NPB側は「調整状況」を理由に挙げているが、メジャー組はスケジュールの都合上、1月中旬から始まる国内合宿への参加が難しい。関係者の間では、井端弘和監督がこの国内合宿へのフル参加を重視し、メジャー組にも早期合流を求めたという声がある。

短期決戦では三振能力の高い投手が重要とされる中、今永・千賀の不在は投手陣の構成に影響を与える可能性がある。特に、試合の流れを断ち切る力を持つ投手が限られる点は、チーム全体の戦い方にも関わってくる。

阪神の村上頌樹・才木浩人も落選 タイトルホルダー不在の衝撃

今永・千賀の落選と並び、阪神の主力投手が揃って外れた点も注目される。昨季のセ・リーグで最多勝を挙げた村上頌樹、最優秀防御率の才木浩人はいずれもリーグを代表する成績を残しており、選外は意外感を持って受け止められた。

対照的に、佐藤輝明、森下翔太、坂本誠志郎ら野手は選出されている。投手は落選し、野手は選ばれるという構図には、選考基準の違いが見える。関係者の間では、「エース級投手は調整方法が確立しており、代表合宿での調整が難しい。一方で若手野手は柔軟性が高く、起用の幅が広い」という見方もある。

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