鈴木保奈美 23年目の離婚は「人生奪還」の狼煙! 還暦前に放つ、眩しすぎる独り立ち

鈴木保奈美(C)週刊実話Web

【丙午女優の履歴書4】
「丙午の女は気性が荒く、夫を不幸にする」と言われるが、この干支生まれの女性は負けず嫌いで情熱家、隠し事もしない剛毅な性格の持ち主が多いという。そこで今回は、この干支生まれの女優をピックアップ。男たちの人生を狂わせながらも、なお美しく君臨し続ける「丙午女優の履歴書」をひも解いた。

時代を象徴する「強気なヒロイン」の誕生

1991年、社会現象となった『東京ラブストーリー』で、鈴木保奈美は奔放で一途な赤名リカを演じた。当時のドラマ制作現場を知る人間は、彼女が持つ「丙午らしい強さ」が、あの役を特別なものにしたと口を揃える。

「当時のトレンディードラマのヒロインは、どこか男に選ばれる存在でしたが、保奈美さんは違った。カメラが回っていないところでも、監督と対等に議論し、自分の納得がいかない演出には決して首を縦に振らない。あの負けず嫌いな姿勢が、既存の女性像をぶち壊すリカのエネルギーだったんです」(元フジテレビ制作スタッフ)

電撃結婚と「夫を凌駕する」決断力

彼女の私生活もまた、剛毅な性格を裏付けるような電撃的な決断に満ちていた。1994年、F1解説者の川井一仁氏と交際半年足らずで結婚。しかし、そのわずか3年後には離婚を選んだ。

またその翌年、現在のバラエティー界の帝王・石橋貴明と再婚し、妊娠を発表した際の世間の衝撃は今も語り草だ。

「石橋さんとの結婚は、まさに芸能活動の絶頂期に第一線から距離を置く選択を伴うものでした。しかし、彼女の中に『男に尽くす大人しい妻』という選択肢は最初からなかったはず。家庭に入ってからも、彼女は石橋さんの影に隠れるのではなく、3人の娘を育てる『家庭のCEO』として君臨していた。石橋さんという強烈な個性を、彼女の剛毅さが飲み込んでいたようにも見えました」(芸能記者)

丙午の女性に関する「夫を不幸にする」という言い伝えは、現代風に解釈すれば「夫の手に負えないほどの自立心」と言い換えることもできる。彼女は家庭という枠組みの中にいても、自分という個を消すことはなかった。

【関連】不倫疑惑、2度の離婚…恋多き女・国生さゆりが不器用なまでに貫いた“逃げない生き様”