エロ軍師20年 福井県・杉本達治前知事セクハラざんまい

「謝罪は一切受けたくない」「接触を断ちたい」


女性職員らは「謝罪は一切受けたくない」「接触を断ちたい」「精神的苦痛は一生忘れることが出来ない」「恐ろしいので福井から出て行ってほしい」「絶対に許さない」「ニュース等で顔を見るたび、心がざわつき吐き気がする」などと訴えている。

女性職員らは知事という絶対的な権力者を前に、機嫌を損なうと仕事を失うなど社会的・経済的不利益を受ける可能性があり、最悪の場合、揉み消されることもあると感じ、被害を訴えることができなかった。

「特別調査委は17人の職員からヒアリングを実施しようとしたが、職務上、不利益な取り扱いを受けることを恐れるなどして、途中で情報提供を断念したり、連絡が途絶えたりした職員もおり、実際の被害者は相当数に上るとみられています」(全国紙社会部記者)

特別調査委は一連の行為について、「本来、率先してセクハラ防止に努めるべき杉本氏が、決して許されないセクハラに及んだことは、知事として、幹部職員として、その自覚が著しく欠如していたものと言わざるを得ない」としたうえで、刑事事件化の可能性についても言及した。

今後、杉本氏のセクハラ・痴漢行為は事件化されるのか。セクハラ被害を通報しにくい組織風土は改善されるのか。はたまた、再発防止に向けた取り組みは進むのか。“エロ事師”知事のハレンチ余波は続く。

「週刊実話」1月29日号より