お笑いコンビ『TKO』木下隆行のYouTubeチャンネルが悲惨な状況に陥っている。
「木下の凋落は、『よゐこ』濱口優の結婚を祝うパーティーの会費を、主催者である木下が一部着服したと報じられ、お笑いライブでそのことをイジってきた後輩芸人に激怒してペットボトルを投げつけたエピソードから始まりました。他にも、自身のアパレルブランドの展示会で、お金のない後輩芸人に〝押し売り〟のように購入を迫っていたことも指摘されています」(芸能プロ関係者)
数々の素行不良を重く見た所属事務所の松竹芸能は、木下を退所処分にしたほどだった。
「その後、木下はコンビを解散しないと表明し、フリーの芸人として活動を継続。心機一転、YouTubeチャンネルを開き、謝罪動画を投稿するも炎上しました。再生回数こそ575万回にも上りますが、低評価が約44万、高評価が1万にも満たない四面楚歌状態に陥ったのです」(同・関係者)
結局、木下の動画はここまですべて低評価が高評価を上回ったまま。チャンネル登録者数も2万9400人と伸び悩み、投稿した動画の再生回数が1万を切ることも珍しくなくなった。
需要がないのにしがみついてる
「最近はアンチすら消え、過疎化が進んで〝限界集落〟状態です。こうなる前に、木下が何も手を打たなかったわけではない。アンチが多いのを逆手にとって、アンチに説教してもらう動画を投稿。千原Jr、西野亮廣、宮迫博之といった芸人仲間、シバターのような人気ユーチューバーからボクシングの井岡一翔といったアスリート、はては華原朋美や家田荘子など、話題になりそうな有名人とのコラボ動画をアップしてきました」(スポーツ紙記者)
ところが、コラボ動画の再生回数だけは伸びるものの、木下単独の動画に全く反映されていない。6月15日現在の最新作である大久保佳代子とのコラボ動画は再生回数わずか1万1000。高評価が282、低評価が762だ。
こうした木下の現状を『週刊女性PRIME』が記事にしたところ、匿名掲示板が大炎上。
《周りで擁護する人がほぼいない木下さんなのですから、人間性も良くないのではないかというイメージが世間に広がり、木下さんのYouTubeに対する評価も低いのだと思われます》
《大阪の実家が商売をやっているんならそっちで頑張ったら良いのでは? 需要がないのにしがみついてる姿は傍から見ても哀れなので。短い間でしたがお疲れ様でした》
《もう、タレントとして難しいでしょ。ペットボトルを再利用してTシャツ作れば良い》
【《》内はすべて原文ママ・以下同】
動画のコメント欄では、素人から低評価をイジられる始末。
《ネットニュースで低評価が多いとあったので見にきました 取りあえず低評価押しときます》
一部では「何年か経ったら『しくじり先生』に出てきそう」なんて声もあるが、地上波復帰は難しそうだ。
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