テレビ朝日の斎藤ちはるアナウンサーとの〝お泊まり愛〟を『FRIDAY』に撮られたTBSの小林廣輝アナウンサーが大ピンチだ。
「双方独身ですから、斎藤アナとの熱愛報道は何ら問題なかったのですが、小林アナは別の一般女性もマンションに連れ込んでいるのをフライデーに激写され、〝二股疑惑〟と報じられてしまったんです」（スポーツ紙記者）
小林アナは、レギュラー出演する『アッコにおまかせ！』で謝罪したが、社内ではまだまだ厳しい立場に置かれているようだ。
「夕方の看板ニュース番組『Nスタ』も担当していますからね。高い倫理観が求められる上、女性視聴者離れを引き起こしかねない。おまけにライバル局の〝特待生〟にも恥をかかせた。斉藤アナは『乃木坂46』のアイドルからテレビ朝日に入社した未来のエース候補。入社式に出席する前から『モーニングショー』に抜擢されるほど、テレ朝にとっては特別な存在ですからね」（同・記者）
“殉職級”の出世を続ける未来の社長
この騒動で、小林アナに〝教育的指導〟を与えるのは、TBSの安住紳一郎アナと見られる。
「安住アナは、2019年に部次長から2階級特進で局次長に昇進。本人も〝殉職級〟と笑い話にするほどの出世ぶりだったが、さらに翌20年には局長待遇に昇進し、現在の肩書は『TBSテレビ総合編成本部 アナウンスセンター局長待遇エキスパート職アナウンサー』だそうです。フリーになられるのを阻止しようと、TBSが必死になっているのが分かります」（他局のスタッフ）
有吉弘行と結婚したフリーの夏目三久引退に伴い、朝の情報番組も任された安住アナは、さらなる出世が約束されているという。
「6月1日には、TBSテレビの佐々木卓社長と面談しています。このままいけば〝安住社長〟も夢じゃない。自身は、『ぴったんこカン・カン』で何度も共演している米倉涼子とウワサになったこともありますが、それはネタ。スキャンダルを報じられることもなく、出世街道をばく進中ですからね。後輩の小林アナの〝二股疑惑〟は、上司として見過ごせないでしょう」（同・スタッフ）
ほとぼりが冷めた頃には、アナウンスルームに小林アナの席はなくなっているかもしれない。