八角理事長が元横綱白鵬の遺産を根絶やす「弟子の四股名」改名

両国国技館 (C)週刊実話Web
1月11日から両国国技館で初場所が始まったが、角界では年越し時期に起きた“遺恨騒動”が話題を呼んでいる。

昨年12月23日、日本相撲協会は両国国技館で財団法人設立100周年を記念した式典を盛大に開いた。

その中で、ひと際晴れやかな顔をしていたのが春場所後の理事長選で7選確実と目され、「次の100年に向けてさらなる精進を重ねてまいります」と挨拶した八角理事長(元横綱北勝海)だ。

前日の22日、改めて八角理事長の非情さが浮き彫りになる事実が判明した。

つい2年前まで理事長の座を脅かす存在で、弟子の暴力沙汰で部屋閉鎖に追い込まれ、昨年6月に退職した前宮城野親方(元横綱白鵬)に対してだ。

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大横綱白鵬が残した足跡が...

「白鵬が伊勢ケ浜部屋に預けていた9人の弟子のうちの8人が一斉に『富士』の付く四股名に改名したのです。例えば、“令和の怪物”といわれる幕内の伯桜鵬が伯乃富士に改めたように、白鵬の遺産ともいうべき『鵬』の字を削り取り、伊勢ケ浜部屋の伝統である『富士』にした。これでまた1つ、大横綱白鵬が残した足跡が大相撲界から消えました」(大相撲担当記者)

伊勢ケ浜親方(元横綱照ノ富士)は「預かった以上は自分の弟子。みんなで1つの方向に向かって頑張っていきたいと思い、1人1人と話し合って決めた」と説明。

伯桜鵬改め伯乃富士も「(改名は)最終的には自分で決めた。この四股名を結果で広めていきたい」と明かしていたが、果たして、伊勢ケ浜親方1人の知恵だったのか甚だ疑問だ。

「いやいや、白鵬やその弟子たちのことは非常に微妙な問題ですから、まだ部屋を継承して1年に満たない伊勢ケ浜親方だけで決めるのは無理。この裏に八角理事長らの意向が強く働いているのは明らか。ただ1人、改名に応じなかった炎鵬が将来の『宮城野』を継承するという話もありますが、あと1場所、関取に復帰しないと資格がないので現時点では絵に描いた餅と同じ。前宮城野親方の白鵬は八角理事長の容赦のないやり方に腸が煮えくり返っているはずです」(相撲ライター)

改名は吉と出るか。

「週刊実話」1月22日号より