谷原章介『サン!シャイン』打ち切りの裏に事務所社長「黒い交際」報道か

谷原章介(C)週刊実話Web
フジテレビ系朝の情報番組『サン!シャイン』の来年3月終了が発表され波紋が広がっている。

同番組は『めざまし8』の後継番組で、引き続き谷原章介(53)がMCを務め、新たに武田鉄矢やカズレーザーらをレギュラーに迎え3月31日にスタートした。

「平日朝の8時台といえば、NHKの『あさイチ』やテレビ朝日系『羽鳥慎一モーニングショー』、日本テレビ系『ZIP!』、TBS系『ラヴィット!』など帯番組がひしめく激戦区。その中にあって、『サン!シャイン』は視聴率が2~3%と低迷し、『あさイチ』と『モーニングショー』の2強を追う立場で苦戦が続いていました」(放送ライター)

いくら視聴率が低迷しているからといって、帯番組をわずか1年で打ち切るのは短か過ぎるのではないか。

「10月に発売された『週刊文春』で谷原が所属する『ジャパン・ミュージックエンターテインメント』の瀧藤雅朝社長と暴力団の“黒い交際”が報じられた。これが番組打ち切りと関係があるという情報が流れているんです」(芸能関係者)

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事務所社長の「黒い交際」報道の中身

件の週刊文春は『新“芸能界のドン”と山口組髙山清司相談役の土地取引を暴く』というタイトル記事を掲載している。“新芸能界のドン”とは、瀧藤氏が2021年から日本音楽事業者協会会長に就任していることを指している。

「“新芸能界のドン”には笑いました。音事協会長に上り詰めことでそうしたらしいのですが、歴代音事協会長で“芸能界のドン”と呼ばれたのは『田辺エージェンシー』の田邊昭知氏くらい。田邊氏は人望があったからです」(大手プロ役員)

瀧藤氏は髙山相談役との「土地取引」について関与を否定しているが、山口組の竹内照明若頭とは2~3度会ったことを認めている。

「昔の話と言っても、今の芸能界ではアウト。谷原自身は無関係でも、事務所社長の“黒い交際”報道は痛い。フジテレビは中居正広氏の女性トラブル問題でコンプライアンスに敏感ですからね」(芸能ライター)

番組には、陽が当たらなかった?

「週刊実話」1月1日号より