「金持ちケンカせず」は幻想! 富裕層の「プライドの高さ」が招く“壊れやすい人間関係”の闇

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【令和富裕層の闇事件簿2】
富裕層は一般市民たちの羨望の的であるが、盛者必衰のコミュニティーにあっては瞬く間に落ちぶれる者も数知れず。しかも、仲間内では嘲笑されている者も多いという。そんなシビアな現実を聞き出した!

富裕層の揉め事は泥沼化しがち

金持ちケンカせず、とはよく言ったもので、確かに基本、富裕層は懐と心に余裕があり、常ににこにこと笑顔を絶やさない方が大半だ。

だが、いかんせん、周りにちやほやされ過ぎて生活しているだけに、王様気質になりがち。プライドの高さも言うに及ばず、富裕層同士は意外と揉めがちで、関係性も壊れやすい。

「ネットで有名な某実業家同士もくだらない口論から絶縁に至ったように、週5で一緒に過ごしていた親友同士が3年も経てば目も合わせないような関係になっていることも珍しくない世界です。原因はピンキリで、もちろんお金やビジネス絡みの摩擦もありますが、お酒の席での寝落ち姿をSNSでイジッただけで縁が切れたりと、子供じみたケンカが多い印象ですね」(某富裕層関係者・50歳)

また、純金融資産1億から10億、10億から100億と、彼らが上のステージに上るには「メンター(指導者)」の教えが必要不可欠、との考え方が近年のスタンダード。それゆえ、彼らはビジネスや投資の面での師弟関係を築いている間柄も多いが、これまた関係性が泥沼化しがちだ。

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次第に師弟関係のバトルも勃発

「最初は神様のように崇拝していたメンターでも、長く過ごすうちに色々と短所や欠点ばかりが目につくようになり、弟子側が楯突くようになるのが一般的。これはどんな世界の師弟関係も同じかもしれませんが、富裕層の場合は(メンターと)親子や孫ほど離れていることも多いので、その教えがだんだんと時代の流れにそぐわなくなるんです。そうでなくとも、50~60歳くらいになると加齢でいい加減な発言や矛盾な行動ばかりが目立ったり、すぐにキレ始める方も少なくないですから(笑)」(同)

こうした変化によってだんだんと摩擦が生じ、メンターから絶縁を言い渡すこともあれば、弟子から三行半を突きつけるのも界隈では当たり前。

とはいえ、これでただ縁が切れるだけならまだよい。中には第三者経由で架空の儲け話を持ちかけたり、直接事業を乗っ取るといった「抗争状態」に突入する者たちも少なからず。関係者たちは冷や汗が絶えないようだ。

「週刊実話ザ・タブー」12月5日号より