オタク美女・小野田紀美大臣VS習近平国家主席がにらみ合い アニメ利権めぐる仁義なき攻防戦が勃発へ

自民党HPより

経済安全保障担当大臣として、国家の命運を左右する重責を担う小野田紀美氏。その切れ味鋭い政策手腕と、時にSNSで見せる率直な発言は、多くの国民の注目を集めている。しかし、そんな小野田大臣の意外な一面をご存知だろうか? それは、筋金入りの「アニメ愛好家」であるということだ。

小野田氏がアニメを愛好していることは、今やよく知られた事実だが、その熱量は想像の域を超えるほど。幼少時から数々のアニメ作品に触れ、現在でも最新作をチェックする熱の入れようで、一時はコンテンツ制作会社に在籍し、女性向けシチュエーションCDやBLCD(ボーイズラブ作品のドラマCD)のプロデュースや広報活動をしていた経歴も持っているという。

「そのため、今回の組閣ではさまざまな作品から得た未来の技術革新や社会構造などの知見、アニメを通して培われた多角的な視点と柔軟な発想力が評価され、クールジャパン戦略、知的財産戦略、科学技術政策、宇宙政策、人工知能戦略、経済安全保障を兼ねた内閣府特命担当大臣に就任。辣腕をふるうことになったというわけです」(全国紙政治部記者)

もっとも、高市首相から日本の未来を見据えた政策の推進を託された小野田氏の元には就任早々、さまざまな案件が持ち込まれ、問題が勃発している。

「例えば、その一つが10月28日の記者会見で明らかになった動画生成AIの著作権侵害です。米オープンAI社が公開した動画生成AI『Sora2』で『ポケットモンスター』に酷似した動画が作成され、著作権保護への懸念が広がっている。小野田氏は日本のゲームやアニメキャラクターを守るため、『著作権侵害となる行為を行わないように要請を行う』『デジタル庁と連携をしながら、適切に見直されるように注視していく』と発言しているのです」(同)

【関連】「決断と前進」の高市政権が突き進む「国債発行4割増し」の危険な賭け 日本が破綻しかねないとの声も ほか