オタク美女・小野田紀美大臣VS習近平国家主席がにらみ合い アニメ利権めぐる仁義なき攻防戦が勃発へ

日米首脳とつばぜり合い!?

ちなみに、問題となっているオープンAI社はトランプ大統領の就任時にソフトバンクグループの孫正義会長が巨額の投資を約束した企業。同グループは数年後の上場を見込んで4.8兆円もの出資を決めているが、高市首相が初の日米首脳会談で親密さを勝ち得たトランプ大統領、国内有数の企業家である孫氏が絡む案件だけに、今後は国内外がガタつきそうな雲行きなのだ。

また、このほかにも小野田氏の頭を悩ませそうな火種は存在するという。

「それがもうひとつの首脳会談の主役でもあった中国の習近平国家主席です。ご存じの通り、中国は模倣品や海賊版が溢れる偽物国家。国内では近年知的財産権の保護意識が高まり、以前ようにドラえもんやキティーちゃんなどの着ぐるみが地方のテーマパークで踊っているようなことはなくなったが、いまだに日本のアニメ、音楽、ゲームソフトの模倣被害は増え続けている。そのため、今後は小野田氏と中国政府、ひいては習近平国家主席間で熾烈なつばぜり合いが勃発する可能性も高いのです」(別の政治部デスク)

一方、高市政権はこれとは別に現在、外国人政策の見直しを進めており、この見直し案がまとまれば移住者の最も多い中国人や中国政府との間に軋轢が生まれ、その矢面に小野田氏が立たされることも予想される。

果たしてオタクの星・小野田大臣は、日本のゲームやアニメキャラ、国土や文化を守るため、日米首脳とどう渡り合っていくのか!? そのタフな政治姿勢に期待がかかっている。