『もしがく』低空飛行で囁かれる三谷幸喜オワコン説
2025.11.01
芸能
脚本は三谷幸喜(64)。主演の菅田将暉に加え、二階堂ふみ、神木隆之介、浜辺美波、小池栄子という主役級をずらりと並べた豪華キャスト。しかし、その結果は惨憺たるものだった。
10月1日放送の初回世帯視聴率は5.4%、続く第2話が4.4%、第3話は4.0%、第4話は3.7%、10月29日に放送された第5話は3.8%(数字はビデオリサー調べ、関東地区)と低空飛行を続けている。
「1話8000万円近い制作費をかけたドラマがこの数字です。営業サイドからは悲鳴が上がっている。
フジの中では“高コスト低視聴率”の代名詞になりつつある。責任問題に発展するのは時間の問題ですね」(制作関係者)
【関連】三谷幸喜のドラマ『もしがく』は、なぜ大失敗したのか?
「話が難解」「テンポが遅すぎる」
舞台は1980年代の東京・渋谷。千葉県内にあるスタジオに計5億円を費やして当時の街並みを完全再現させたが視聴率は右肩下がり。視聴者の反応は冷ややかで、SNSでも「話が難解」「テンポが遅すぎる」など不満が噴出している。
当然のことながら、制作現場の雰囲気も日を追うごとに酷くなっているという。
「三谷さんの前では“視聴率”という言葉はタブー。台本は撮影現場で何度も書き直され、スタッフも疲弊している。この数年で一番、過酷で厳しい現場ですね」(制作スタッフ)
もはや“裸の王様”状態という声も局内から漏れ伝わってくる。
「かつて『古畑任三郎』や『王様のレストラン』で時代を作った三谷だが、今の視聴者層には響いていない。
密かに進めていた、“キムタク版・古畑任三郎”のドラマ企画にも悪影響を与えています。“もう三谷ブランドでは数字が取れない”というわけです」(事情通)
短尺動画や倍速視聴が当たり前のZ世代にとっては、“昭和の遺物”なのかも…。
「週刊実話」11月13日号より
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