佐々木朗希“大復活”でドジャースの「次なる日本人メジャーリーガー」獲りが加速!

大物外野手の次に村上、岡本の名前が…

その強打の外野手だが、今オフの1番人気はカブスのカイル・タッカー。カブスも全力で残留交渉を進めているが、複数の球団が獲得に名乗りを上げている。

「タッカー争奪戦に敗れたら、ポスティングシステムでの米球界挑戦が伝えられるヤクルト・村上宗隆と巨人・岡本和真(29)との交渉に切り替えるようです。村上はともかく、岡本は米球界挑戦を正式に表明していませんが…」(同)

村上、岡本に興味を示す米球団は少なくない。有事の際は、こちらも争奪戦となりそうだが、大谷翔平、山本ら日本人選手が活躍するドジャースに、より親近感を抱くだろう。

「ドジャースが理想としている強打者の補強は外野手です。三塁のマックス・マンシーは来季36歳になり、一塁のフレディ・フリーマンは37歳。彼らを休ませながら起用するのが理想です」(前出・現地メディア)

守備で言うと、一塁と三塁だけではなく、外野も守れる岡本の方がつぶしも利く。来季、ドジャーブルーのユニホームを来た岡本が「5番左翼で大谷と共演」なんてことになっているかもしれない。

「週刊実話」11月6日号より