朝ドラ『ばけばけ』不人気のワケは? 紅白は『あんぱん』激推しへ
9月29日の初回放送が世帯平均視聴率で16.0%(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)を記録したが、10月13日放送の第11回では世帯14.2%まで下落。ジワジワと低空飛行を続けている状態だ。
前作『あんぱん』の最終回が、世帯18.1%と高い数字でバトンタッチしたにも関わらず、視聴者がどんどん離脱していることになる。なぜ『ばけばけ』は人気がないのだろうか?
「『ばけばけ』は、朝ドラながらいろいろとチャレンジしている。例えば、全体的に大河ドラマのような作りで、朝ドラにしては暗いトーンの画面が多い。オープニングは人気写真家の静止画を使って仕上げるなど、かなり冒険している。
ヒロインの夫が英国出身のトミー・バストウというのも、朝ドラにしては珍しい。結果として、ベタな演出を好むシニア層の視聴者を取り逃し、視聴率が低迷しています」(民放関係者)
視聴率で苦戦している『ばけばけ』だが、あまりにも『あんぱん』との差が激しいことで、大みそかに放送される『紅白歌合戦』での扱い方も変わりそうだという。
【関連】『ばけばけ』髙石あかりに重責“NHK ONE普及”のため「絶対にコケられない」と緊張感
紅白は『あんぱん』の今田美桜が主役に!?
昨年は、同じく低視聴率だった朝ドラ『おむすび』で主演を務めた橋本環奈が司会を担当した。
また、仲里依紗をはじめ出演者がサプライズ出演するなど、その年の上期に放送した朝ドラ『虎に翼』と同レベルの扱いで、さまざまな企画が行われた。
しかし、今年は上期に放送した『あんぱん』の企画だらけになり、『ばけばけ』に関連する企画はほとんど放送されない可能性があるという。
「紅白はとにかく視聴率が欲しく、大ブームになった『あんぱん』にあやかりたい。第一手として、司会者にヒロインの今田美桜さんを抜てきした。
本編でも『あんぱん』に関する企画を盛りだくさんにして、特別な『アンパンマンショー』を行う案もあるとか。また、紅白オリジナルの短編ドラマを制作するようで、『あんぱん』関連の企画が盛りだくさん。
一方で、『ばけばけ』はヒロインの髙石あかりさんの知名度が低いので取りあげづらく、特別企画で評判が良いハンバート ハンバートの主題歌『笑ったり転んだり』を披露するくらい。
本来は、視聴率アップのため『ばけばけ』をたくさん取り上げたいのですが、企画を変更しているようです」(民放関係者)
コケそうな雰囲気を漂わせている『ばけばけ』は、NHK内部からの応援も受けることができないのだろうか。
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