『なんてったってアイドル』は小泉今日子がアイドルから「キョンキョン」に生まれ変わった歴史的1曲
2025.10.12
エンタメ
小泉今日子を支えた“文化系ヤンキー感”
理由の一つは「文化系感」。読書家で、文章も達者で、そういう素養もあってカルチャー界隈でもてはやされる。
彼女の『黄色いマンション 黒い猫』(新潮社)という本を読んで、その流れるような筆致に、物書きの端くれとしてジェラシーを感じたのを、昨日のことのように思い出します。
でも。もう一つの理由は、ある意味「文化系感」の対義語になりますが「ヤンキー感」だと思うのですよ。
その言動に、未だに漂う「厚木のヤンキー感」。いや、これはほめ言葉。「いいものはいい」「嫌のものは嫌」と、はっきり言う感じ。
世間的固定観念に束縛されず、ましてや忖度など一切せず、「グッド!」「ノーグッド!」と感覚的に判断するさまに、いい意味でのヤンキー的かっこよさが漂い、同世代、さらには下の世代の共感を集める。
まとめると、そんな「文化系ヤンキー感」こそが、彼女を未だにキラッキラさせていると思うのです。そして根っから文化系の私などは、ヤンキー成分をもっと摂取せねばと思ったり。
『なんてったってアイドル』は歌います―「ずっとこのままでいたい」「年なんかはとりたくない」。
40年後の答え合わせ。あなたは、あなたの歌った通りに輝いていますよ。
「週刊実話」10月23・30日号より
スージー鈴木
音楽評論家。1966年(昭和41年)、大阪府東大阪市出身。『9の音粋』(BAYFM)月曜パーソナリティーを務めるほか、『桑田佳祐論』(新潮新書)、『大人のブルーハーツ』(廣済堂出版)、『沢田研二の音楽を聴く1980―1985』(講談社)など著書多数。
- 1
- 2
合わせて読みたい
-

水卜麻美アナが日テレ退社へ 夫・中村倫也の説得で『24時間テレビ』が花道に?
2025.05.11 芸能 -

有村架純、髙橋海人と2月強行婚か! 意味深ショットで結婚への執着を露わに
2026.01.11 芸能 -

雛形あきこ年下のイケメンマネジャーと車内で…「揺れる送迎車」記事で離婚【美女たちの不倫履歴書41】
2024.01.03 芸能 -
秋元康の大ブレイクのきっかけとなった“冬の昭和歌謡” 菊池桃子『雪にかいたLOVE LETTER』
2026.01.11 エンタメ -

開幕前に解任確定!? 生みの親・原辰徳氏にまで見限られた巨人・阿部監督の“四面楚歌”
2026.01.10 スポーツ -

ホラー映画鑑賞は命がけ!? 映画館で心臓発作、十字架に落雷…観客をたたる“呪いの映画”
2025.12.14 エンタメ -

長濱ねる結婚か 8年ぶりセクシー写真集のウラに見え隠れする魂胆
2025.07.17 芸能 -

山口智子、ガムテープと手錠を持った暴漢2人が自宅に突撃〜女性芸能人暴行事件史④
2021.12.30 芸能 -
スポーツ、政治、そして男の活力…蝶野正洋が2026年の展望を大放談!
2026.01.12 -

「応援は人生を代償にしてこそ美しい」プロ野球応援の革命児が栄光と挫折の末にたどり着いた真髄を激白!
2025.03.17 エンタメ
合わせて読みたい
-

水卜麻美アナが日テレ退社へ 夫・中村倫也の説得で『24時間テレビ』が花道に?
2025.05.11 芸能 -

有村架純、髙橋海人と2月強行婚か! 意味深ショットで結婚への執着を露わに
2026.01.11 芸能 -

雛形あきこ年下のイケメンマネジャーと車内で…「揺れる送迎車」記事で離婚【美女たちの不倫履歴書41】
2024.01.03 芸能 -
秋元康の大ブレイクのきっかけとなった“冬の昭和歌謡” 菊池桃子『雪にかいたLOVE LETTER』
2026.01.11 エンタメ -

開幕前に解任確定!? 生みの親・原辰徳氏にまで見限られた巨人・阿部監督の“四面楚歌”
2026.01.10 スポーツ -

ホラー映画鑑賞は命がけ!? 映画館で心臓発作、十字架に落雷…観客をたたる“呪いの映画”
2025.12.14 エンタメ -

長濱ねる結婚か 8年ぶりセクシー写真集のウラに見え隠れする魂胆
2025.07.17 芸能 -

山口智子、ガムテープと手錠を持った暴漢2人が自宅に突撃〜女性芸能人暴行事件史④
2021.12.30 芸能 -
スポーツ、政治、そして男の活力…蝶野正洋が2026年の展望を大放談!
2026.01.12 -

「応援は人生を代償にしてこそ美しい」プロ野球応援の革命児が栄光と挫折の末にたどり着いた真髄を激白!
2025.03.17 エンタメ