大久保公園周辺で“かくれんぼ売春”が横行 警察取り締まりも意味ナシの現状

外国人観光客を狙った犯罪も横行

ただ、新たなトラブルも発生している。観光などで日本滞在中の外国人男性を専門にする女性が増えているというのだ。

「外国人とホテルに行って売春代をもらい、相手がシャワーを浴びている隙に財布からさらに数万円を盗み、逃げる…という手口が横行しています。
もちろん、日本人客も引っかかっていますが、万が一、外国人客に見つかったら言葉が分からないフリをしてごまかすとか。
この種の窃盗容疑で逮捕された女もいますが、逆上した外国人男性から危害を加えられるなどの暴力沙汰に発展してもおかしくありません」(風俗ライター)

反対に、外国人男性客から危険なプレイを強要されるケースもあるという。

「外国人の中にはドSだったり、薬物を所持している人物もおり、ホテルに入るやいなや豹変。SMまがいのプレイや違法ドラッグを飲ませる輩もいるようです」(同)

警察が取り締まりを強化しても、売買春がなくなることはない。日本最大の繁華街を舞台にした男と女の“客待ちかくれんぼ”はまだまだ続きそうだ。

「週刊実話」10月16日号より