小泉進次郎に女難の相アリ!「総裁の椅子」を阻む女性応援団の不祥事爆弾

三原氏には借金、反社交友疑惑も

同総裁選で勝利した石破政権では、まず党選挙対策委員長に就任した。しかし、1カ月後の総選挙で自民・公明の連立与党は過半数割れの惨敗。小泉氏は責任を取り辞任した。

「ようやく負の連鎖を断ち切ったのは、今年5月に農水相になってからです。価格高騰するコメ対策として備蓄米を放出するなど評価は爆上がり。
挫折や荒波を経て、ようやくかつての人気に匹敵する勢いを取り戻しつつある。それだけに進次郎氏への推薦、支持に集まった女性議員の名前を見て、思わず女難を被らないよう祈ってしまいましたよ」(小泉シンパ議員)

では、小泉陣営にはどんな女性議員が集結したのか。

筆頭は現役閣僚の三原じゅん子少子化担当相。三原氏は元アイドル&女優で、ドラマ『3年B組金八先生』にツッパリ生徒・山田麗子役で出演しており、「顔はヤバイよ、ボディやんな、ボディを」のセリフは今でも語り草だ。小泉選対では事務総長を担っている。

「6月、野党が提出したガソリン税の暫定税率廃止法案を巡って与野党の攻防が続けられていた際、自民党は何かあれば30分以内に国会に戻れるよう禁足令を出した。
だが、三原氏は国会を抜け出し、西新宿の美容整形外科に約3時間滞在していたと報じられ、批判を受けた」(政界関係者)

三原氏のトラブルは他にもある。親族との借金騒動、暴力団関係者との交遊疑惑などだ。

「三原氏は答弁の上手さで定評がある。安倍首相時、問責決議案が出されたときは野党に対し『恥を知れ!』と山田麗子ばりのドスを利かせ震え上がらせた。流れに乗れば大きな力となるが、一歩躓くと大逆風になります」(同)