万博来場で好感度上げた女優 田村淳の「楽しかったです」と明暗クッキリ

山本美月インスタグラムより
閉幕まで残り2週間となった大阪・関西万博が、駆け込み来場者で大混乱を極めている。

現在はほぼ全ての予約枠が埋まった状況で、連日20万人超が来場。大量の未使用チケットが発生する問題まで起き、万博に行きたくても行けない人が多くいる状況だ。

そんな中、来場報告した芸能人への批判が増えている。その中で大バッシングを受けているのが、元ロンドンブーツ1号2号の田村淳だ。

田村は9月20日、万博を訪れたとXで報告。「仕事で万博に行ってきましたが…ごめんなさいとても楽しかったです」とコメントし、まさかの批判を受けている。

というのも、田村は当初万博には否定的な立場で、膨れ上がる予算に疑念を示していた。さらに人気パビリオンへ入場していたことに、疑問を呈するコメントも多い。

「万博に行けなかった人、来場しても人気パビリオンへ行けなかった人が、批判的なコメントを書き込んでいるのでしょう。
淳さんは『仕事で』と書いているため、行列に並ばなかった疑惑が浮上。入場困難なイタリア館を訪れたことも報告し、芸能人特権だと批判を受けている。
多くの芸能人が来場報告していますが、多くの人がバッシングされている」(スポーツ紙記者)

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山本美月のグッタリ姿には共感の声

ただ、そんな中でも、万博への来場をSNSで報告して、好感度を挙げている女優がいる。それが、女優の山本美月だ。

彼女は自身のインスタグラムに、2歳になる子どもと万博を訪れた時の親子ショットを公開。「先日の万博で、疲労している所を友達が撮ってくれてた」とコメントし、大屋根リングの支柱に寄りかかり、ぐったりしている様子の写真を投稿した。

この写真には「親近感しかない」「疲れてても美しい」などのコメントが多く寄せられることになった。

「多くの芸能人は、万博を満喫するキラキラした写真を投稿している。一方で、山本さんはぐったりした表情の写真をあげ、支持を得た。
それに、人気パビリオンを訪問したような自慢気な写真もない。一般来場者として万博に参加し、共感を呼んでいるんです」(同)

結局のところ、SNS炎上の多くは内容そのものよりも、見る側の感情が投影されて生じる現象。言い換えれば、SNS炎上は嫉妬が原因なのだろう。