前橋市長の“ラブホ密会”だけじゃない! どんどん増える「モラルハザード政治家」の悪あがき

AIで生成したイメージ
北関東の中核都市、群馬県前橋市が大揺れに揺れている。

週刊誌報道で小川晶市長(42)と市の幹部職員男性との“ラブホ密会”が発覚。市長は独身だが、男性職員が既婚者であることから不倫疑惑が浮上し釈明会見を開いたが、そこでの市長の申し開きが「あまりに苦しい」と評判だ。

「小川市長は今年2月から9月までの間に計10回以上、市内のホテルで男性幹部と2人で会っていたことは認めた。しかし、『軽率な行為だった』と謝罪する一方、『相談に乗ってもらっていただけ』と男女関係を否定している。
ただ、2人が相談場所に利用していたのは休憩3時間で6000円弱のスタンダードなラブホテル。料金は市長の自腹らしいが、チェックインの際はマスクやメガネを着用し、人目を避けていたのは明らか。その部分の釈明が抜け落ちている」(全国紙政治部記者)

もっとも、恥ずかしい不祥事で火だるまになった政治家は、小川市長だけではない。そもそも“英雄色を好む”の言葉通り古くから政治家は愛人を持つ者が多かったが、近年は政治活動そっちのけで“色事”に明け暮れる者が増殖している。

ここでは、21世紀に入って不倫疑惑で世間を騒がせたモラルハザードな政治家たちを振り返ってみよう。

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