「国民を苦しめる議員に比べれば許容範囲」税金で愛人を囲う40代市長の悪事が暴かれない深いワケ

AIで生成したイメージ
政界が大きな局面を迎え、政治家の資質についてあらためて問われる時代がやって来たように感じるが、地方自治の世界においては首長として不適切と思われる人物が存在する。

東日本のとある自治体で「市長」の肩書を有するA氏(40代)には自他共に認める愛人がおり、この女性を「税金で囲っている」と噂になっているからだ。

「正直、噂のレベルを超えています。職員の間では公然の秘密と言っても良い」と苦笑いをするのは、A氏のもとで働く堀田佳代子さん(仮名・20代)だ。

そもそもA氏は「愛人」という公序良俗に反する存在を、隠す素振りもないそうだ。

「最近、有名なユーチューバー夫婦がオープンマリッジ(お互いに浮気を認め合う夫婦関係)宣言をして話題になりましたけど、市長の家もあんな感じらしく『俺の浮気は妻も公認だから』と言っています。奥さまも愛人のことはご存じだそうです」

ちなみにこの愛人(仮にB子とする)、年齢は30代半ばで独身。二階堂ふみを老けさせた感じの美人らしい。以下は、著者が堀田さんに行った一問一答の聞き取り調査だ。

「B子さんのSNSと市長は行動が同じ」

「もともとは、キャバクラで働いていたのを市長が惚れこんで身請けしたという話です」

――「身請け」?
「はい。B子さんの借金を市長が払ってあげて店を辞めさせたみたいですよ。今、B子さんはパートかなにかしてアパート暮らしだそうですが、生活費を市長が援助しているんです」

――それに税金が使われているということ?
「そうです。例えば、公費の領収書を見ると、スーパーで野菜や肉、刺身などの食材の他に洗剤やトイレットペーパーなんかも買ってますからね。
市長は『視察に行ったこども食堂の関係者に寄付した』とか言ってますけど、洗顔フォームや避妊具はおかしいだろう、と。
市長は会食なども多く、レストランの領収書をたくさん持って来ますけど、だいたいB子さんと行っています。B子さんは市長の出張などにも同行しています。
『ベッドが狭いと眠れない』と言って、市長はいつもダブルルームを予約しますしね。
職員のひとりがB子さんのSNSをチェックしているのですが、市長と行動が同じですし、B子さんの写真を解析すると彼女の瞳に市長が映っているそうです」

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