陣痛で大パニック! 正気を失い病院に被害をもたらした空手有段妊婦の過激な出産劇

AIで生成したイメージ
「これ見てもらっていいですか?」

そう差し出された写真には病室らしきものが写っていたのだが、点滴のスタンドは倒れ、医療機械か何かだと思われるものはケーブルが千切れそうになったまま台の上からぶら下がっており、ベッドの上にあるはずの寝具はそこいら中に散乱していた。

「これは何かの災害現場ですか?」

筆者の問いかけに「そう見えちゃいますよね? 実はこれ、私が出産の時に入っていた陣痛室の様子なんです。アハハハ」と屈託なく話すのは、広島県出身の大橋陽菜さん(仮名・31歳)だ。

この時初産だった陽菜さんは、陣痛のあまりの痛みに耐えかねて大暴れをしたのだという。

ちなみに、この写真は陽菜さんのご主人が病院から賠償請求された際、書類に添付されていたものだ。

「私もこれを見させられて初めて『え、こんなにひどかったの?』って思いました。確かに腕を力任せに振り回したり、そこいら中蹴り飛ばしたり、ベッドを飛び出して病室の中を走り回ったような記憶はあるんですけど、具体的に何をどうしたかは分かってないんです」

言い忘れたが、陽菜さんは空手と柔道の有段者であり、日頃から「熊と戦える」と言われるくらいの武闘派だった。

そんな陽菜さんが「正気を失くし、パニくって暴れた」というのだから、その惨状は推して知るべし。

当該現場に居合わせた助産師さんに話を聞くことにした。

「陽菜さんは陣痛室に入った瞬間から『痛い痛い』と大騒ぎをしていました。陣痛が楽になる呼吸法を教えても聞く耳を持たないという感じでしたし、腰をさすろうとしたら『痛いから触るな!』と私の手を払いのけたんです」

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