女優復帰のチャンスを逃した永野芽郁「負のスパイラル」

永野芽郁 (C)週刊実話Web
永野芽郁が復帰のチャンスを自ら潰してしまった。

田中圭との不倫疑惑が報じられたのは今年4月。両者は、疑惑を頑なに否定したものの、流出した写真やLINEの記録が生々しくCM契約は次々と打ち切りに。

永野がこれまで芸能界で築いてきた清純派のイメージは、地に落ちたといってもいい。

そんなスキャンダルの最中に公開され、高評価を受けたのが、永野がヒロインを務めた主演映画『かくかくしかじか』だ。

「5月に公開されるとロケットスタートを切り、3日間で1億6975万円。2週目で観客動員30万人、興行収入4億480万円を突破しました。
最終的な興行収入も30億円を見込めると、関係者たちが盛り上がっていた」(事情通)

ところが、予期せぬ伏兵が身を潜めていた。

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『国宝』のヒット、坂口健太郎との関係で復帰絶望的か…

6月に公開された吉沢亮主演の映画『国宝』が公開77日間で興行収入110億円を突破するメガヒットを記録したのだ。

その結果、勢いのあった『かくしか』の興収は約8億円ほどで止まることになった。

「目標とする10億円にも届かなかった。一転、永野は女優としての評価も急落し、映画業界では『客を呼べないスキャンダル女優』とのレッテルを貼られてしまった」(同)

また、永野を巡っては残念な情報も飛び交っている。

「唯一、救いの手を差し伸べたNetflixのオファーを蹴ってしまったんです。
韓国のスタジオドラゴンが製作し予算50億円をかける日韓を舞台にしたスパイ物の超大作だったのですが…。
なんでも、過激シーンのあることが気に入らなかったらしい。大胆なベッドシーンを含む演技が求められ、女優としての再起をかけた覚悟が試される内容だった。
しかし最後はケンカ別れするような形で降りてしまったそうです」(芸能プロ関係者)

さらに永野は9月11日発売の週刊文春で、坂口健太郎との三角関係を報じられ、更なるバッシングに晒されている。

大河ドラマからも降板した永野だが、女優復帰はいつになるのだろうか。

「週刊実話」9月25日号より