コスプレ大好き双子の雪野なな&るなが明かす恋愛事情「初恋はゾロ」「初カレは月島蛍です」

雪野なな&雪野るな(C)週刊実話Web
芸能界にまた1組、双子キャラが爆誕した。雪野ななと雪野るな。真性オタクの2人は当初、コスプレイヤーとしてSNSで注目を集め、現在はレースクイーン、モデルなどで活動の幅を広げている。前職は商社のOLと証券会社のOL。転身のきっかけはコロナ禍だったという。

新海誠監督のおかげで大バズり

――お2人はSNSでバズったのがデビューのきっかけと聞きました。
なな「そうなんです。私たち姉妹はコスプレが大好きで、高校生の頃から思い思いの衣装を着て、毎回コミケ(コミックマーケット)に通っていたんです。
当時私たちは大学生で、新海誠監督の映画『天気の子』(2019年夏)が公開されたばかり。
私はヒロインの陽菜ちゃん、妹のるなは同じく新海監督の『君の名は。』のヒロイン・三葉ちゃんで一緒に写真を撮り、それをツイッター(現X)に投稿したところ、新海監督の目に留まり、リツイートしていただけてバズりました」

るな「話題の映画のヒロイン、しかも双子ということで新海監督のフォロワーさんもたくさん見てくれて嬉しかったです」

――お2人のフォロワーも一気に増えたんですね?
なな「はい。アカウントは個別に持っていたのですが、それまで1000人くらいだったのが、いきなり1万人くらいに増えました」

――で、デビューとなる?
なな「コスプレ関係のお仕事を、その頃できたばかりのコスプレプロダクションからいただくようになりましたが、当時はまだ大学生のアルバイト感覚でした。ただ、公式コスプレイヤーにしていただけるなど、憧れていた仕事だけに“オタク冥利に尽きる”とは思っていました」

――オタク度はどれくらいなんでしょう?
なな「2人とも部屋の中はフィギュアなどキャラクターグッズで埋め尽くされています。友人が来ると『たくさんの目があって怖い』と言われますね。
ちなみに私が初めて恋をしたのは『ワンピース』のゾロ、次の“カレ氏”は『黒子のバスケ』の黒子テツヤです」

るな「私の初カレは『ハイキュー!!』の月島蛍。歴代、1人だけです!」【関連】元SKE48石川花音、1年間のOL生活と人生初の水着グラビアを振り返る ほか