佐々木麟太郎“一本釣り”で阿部監督が汚れ役に 巨人“松井監督”は2027年に爆誕か

松井秀喜 (C)週刊実話Web
【球界裏争奪戦(2)】
巨人が今秋のドラフトで、米スタンフォード大学の佐々木麟太郎内野手指名の方針を固めた。来年5月のNCAAのリーグ戦終了後に契約を目指すが、7月にはMLBのドラフトがあり、争奪戦必至。“令和の江川騒動”に発展する可能性も…。歴史は繰り返すのか⁉(全2回中の2回目。第1回を読む

MLBルールでは今秋ドラフト指名が可能

佐々木麟太郎のドラフトの指名は、MLBドラフトの後の’26年秋解禁と捉えていたが、それがこのほど日米間でドラフトルールを確認したところ、MLBサイドから「その年度のMLBドラフトの指名対象となる選手は、そこからさかのぼって約10カ月前のNPBドラフトの対象にできる」との回答があり、その旨をNPB12球団に通達したという。

「要は今秋のドラフトから指名OKのお墨付きだが、佐々木はスタンフォード大にスカラシップ(高校時代の実績が認められ、授業料免除)で合格していることから、日本球団が指名しても応じない可能性が高い。
そうなれば1巡目の指名権がフイになる。容易に手が出せない分、巨人は一本釣りも可能」(球界関係者)

野球規則に詳しい専門家が、こう解説する。

「現在のNPBドラフトの交渉権は翌年7月末まで。一方で、MLBドラフト会議も7月。佐々木は両天秤にかけ、西海岸のドジャースやジャイアンツならMLBに進むが、それ以外ならNPBを選択する可能性がある。
25歳まで巨人でプレーし、ポスティングシステムでMLB移籍のルートもあるわけですから」

米大学の公式リーグ戦は5月で閉幕。そこまでスタンフォード大でプレーし、7月までに巨人との契約を完了すれば、8月からNPBの公式戦に出場が可能だ。

巨人は8月16日、6月3日に89歳で亡くなった終身名誉監督・長嶋茂雄氏の追悼試合として、東京ドームで阪神戦を行った。