トランプ大領領が新たな“大谷ルール”を用意 MLB球宴と侍ジャパン同時期出場へ

大谷翔平は「MLB球宴とロス五輪に出たい」

トランプ氏は大谷が大のお気に入り。

今年4月、昨シーズン世界一に輝いたドジャース一行の表敬訪問の際には、特別に大統領執務室に招き入れ、「会えて大変光栄だ。君は素晴らしいアスリートであり、人間」と称え、ツーショットで写真撮影。記念メダルを2枚用意し、真美子夫人にもプレゼントしたほど。

MLBは“二刀流”大谷のために、先発投手とDHを兼務できる「大谷ルール」をつくって採用している。

その理由は、MLBにおける大谷の経済効果が年間1兆円と試算されているからだ。

観光、サービス、メディア、広告…米国全体にもたらす大谷の経済効果はさらに大きく、年間2~3兆円とも。そこでトランプ氏も新たな大谷ルールを用意した。

それが、これまでの「7月第2火曜日」の伝統に縛られないオールスターゲームの開催。「MLB球宴と共に侍ジャパンでロス五輪に出たい」という大谷へのビッグなプレゼントだ。

オリンピック最大の見せ場が開会式の聖火台への点火。最終ランナーは各大会とも本番までトップシークレットだが、ロス五輪では早くもトランプ氏の名前が取り沙汰されている。

「週刊実話」9月4日号より