【難読漢字よもやま話】「独活」なんて読む? 言葉にまつわる由来と豆知識


正解は「うど」
【漢字の由来】
「独活」という字が当てられたのには、いくつかの説があります。主なものは以下の通りです。

●風に揺れても倒れず、独り立ちしているから
うどは草丈が1.5メートルほどにもなる大型の多年草で、成長すると茎が中空になります。しかし、しなやかさがあり、風に揺れても他の木のように容易に倒れることなく、まっすぐに立ち続けることから「独(ひと)りでに活きている」様子を表すという説が有力です。

●独りでに生える(自生する)から
栽培しなくても山野に自生する生命力の強さから、「独りでに活きている」という意味で名付けられたという説もあります。

●薬効から
生薬名としては「土当帰(どとうき)」とも呼ばれ、漢方では血行促進や鎮痛作用があるとされてきました。そこから「活力を与える」「身体を活かす」という意味で「活」の字が使われたという見方もあります。