娘の習い事を託児所代わりに利用　空いた時間で3人の男性と不倫する30代女性の主張

合宿や遠征時には不倫相手と温泉旅行も

ただ、そうして不倫相手の人数やデート時間が増えるにつれ、娘さんの習い事も増えていったのだとか。

「最初はピアノと英会話とスイミングだけだったんですけど、私の自由時間を増やすためにいろいろ追加しました。
と言っても強制しているわけじゃないですよ？ ちゃんと娘の興味があることとか、将来のために役に立ちそうなものをピックアップして選ばせました。一人っ子のせいか、習い事でお友達と会うのも楽しいみたいですね。
たまに面倒臭がったり、疲れが溜まっているように見えることはありますけど、娘が習い事に行かないと私が身動きがとれなくなるので、心を鬼にして行かせています」

それぞれの不倫相手とは週1～2回ペースで会っているそうで、ドライブや買い物、食事とデートがセットなのがデートの基本パターン。

「移動に時間がかかるから、逢瀬に使えるのは最大でも6時間くらい。けっこう忙しいですよ。一番困るのが、先生の都合とかで急に習い事がお休みになったり、早終わりになった時です。そのときは仕方ないのでデートを中断して駆けつけます」

ちなみに、莉莎子さんは宿泊を伴う娘さんの習い事もデートに悪用しているという。

「合宿とか遠征などで娘が数日間家を空ける時は同行するフリをして、不倫相手と温泉旅行に行ったりしています。娘には『気晴らしにひとり旅してくるから、パパに内緒ね』と口裏を合わせてもらっています」

娘さんの習い事の費用は毎月10万円近いそうで、そのうえ妻がこっそり不倫費用も捻出していると考えると複雑な気分である。

取材・文／清水芽々