
女優の柴咲コウが、北海道で「牧場経営」を始めたという。
「以前から自然保護や環境問題に関心があり、環境省の『環境特別広報大使』も務めていたほど。柴咲さんは現在、東京と北海道を行き来しながら、農作業や競走馬の育成に取り組んでいるそうです」(女性誌記者)
柴咲は2016年に自身の個人事務所を立ち上げたが、芸能プロダクション事業だけにとどまらず、本格的にアパレルブランドなども立ち上げている。
「一時は資本金を1億6900万円に積み上げ、『上場を目指す』と鼻息も荒かったのですが、4期連続の赤字が続き、現在は方向転換も含めて今後の展開を模索中のようです」(同・記者)
「ユートピアみたいなものを作りたい」
気になるのは、牧場の「共同経営者」という男性の存在。上海で生まれ、日本と南アフリカで育ったという中華系英国人実業家のフウ・フェイフェイ氏だ。同氏は、早稲田大学とオックスフォード大学で哲学を専攻し、チャールズ皇太子の秘書官も務めていたこともあるセレブという触れ込みだが…。
「柴咲さんとはテレビ番組の企画で知り合い、意気投合したそうです。柴咲さんは、この牧場で『意識、思いが共通する人たちを集めてユートピアみたいなものを作りたい』と、宗教めいたことも口走っていて、周囲が心配しています」(芸能プロ関係者)
もともと女優業に執着がなく、福山雅治と交際がウワサされていた時期には「歌手に専念したい」と言い出したこともある柴咲。付き合っている男の影響を受けやすいタイプのようだが、大丈夫か!?