“ポスト牛田茉友”NHK女子アナエース格も「政界転身」流出危機

和久田&桑子エースコンビの今後は?

「10月から現場復帰が期待されている。和久田アナに関して出馬という可能性はゼロですね。
子育てがまず一番ということ。そして、彼女はNHK愛が物凄く強いんです。すでに今年の紅白総合司会決定といった話まで飛び交っています」(消息筋)

気になるのは桑子真帆アナだ。『ブラタモリ』のアシスタントに抜擢されて一躍人気者になり、’17年から3年間『ニュースウオッチ9』のキャスターを担当。現在は『クローズアップ現代』のMCを務めている。

「ある意味、政界に一番近いところにいるのが桑子アナです。彼女を引っ張りたい政党は山ほどあります。
唯一の救いは上昇志向がないこと。’21年に小澤征悦と結婚してから、仕事をゆっくりしたいというスローライフを実践しているんです。
NHKのキャリアデザインでも自ら『政界もフリーも考えていない』と公言し、幹部を安心させたそうです」(同)

NHK上層部をヒヤヒヤさせている女子アナもいる。

林田理沙アナと赤木野々花アナだ。“ポスト和久田・桑子”として期待されながら、2人の陰に隠れて活躍の場を逸しているからだ。

「林田アナは『サタデーウオッチ9』、赤木アナは『おはよう日本』をそれぞれ担当しているが、ハッキリ言うと華がない。
キャリアを考えれば、晴れ舞台となる紅白の総合司会を担ってもなんら不思議ではないのですけどもね。
どうしても和久田&桑子に注目が集まってしまう。政界の前にフリーに転身してしまう可能性の方が高いかもしれません」(制作関係者)

他にも、キャリアデザインが不透明な御仁はいる。

「現在、Eテレで『おとな時間研究所』に出演している杉浦友紀アナと、ローカル番組『もぎたて!』で司会を担当する井上あさひアナですね。
共通するのは、それぞれ大きな冠番組をやっていながら、現在は地味なアナウンサー生活である点です。条件さえ合えば政界進出するかも」(業界事情通)

今後も、牛田氏のように政治家先生を志すNHK女子アナは現れそうだ。

「週刊実話」8月7日号より