【難読漢字よもやま話】「夢洲」なんて読む? 言葉にまつわる由来と豆知識


夢洲駅
【大阪・関西万博について】
大阪・関西万博は、1970年の大阪万博から約55年ぶりの開催となる国際博覧会で、2025年4月から約6か月間、大阪湾の人工島「夢洲(ゆめしま)」を舞台に開催されています。

世界150以上の国と地域が参加し、会期中は約2,800万人の来場が見込まれています。テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。地球や人類の未来を考える、最先端の技術やアイデアが世界中から集まります。

万博をきっかけに、夢洲を含む大阪湾岸地域の大規模な整備や再開発も進んでおり、街全体の進化にも注目が集まっています。

開幕からの来場者数はすでに90万人を超えており、話題のイベントや展示も続々と登場。たとえば、航空自衛隊の「ブルーインパルス」による展示飛行は多くの来場者を魅了しました。

また、鳥取砂丘とヨルダンの砂を使って焙煎した「サンド・アライアンス(砂同盟)」記念コーヒーも新たな名物として話題に。さらに、公式キャラクター「ミャクミャク」は、フォトスポットでも大人気となっています。

万博は2025年10月13日まで開催予定で、今後もさまざまな体験型イベントや文化プログラムが用意されており、まだまだ目が離せません。

この「夢洲」は、いま大阪・関西万博が開かれている話題のスポット。最先端の技術、美味しい食べもの、世界の文化――ぜんぶ詰まった“未来のテーマパーク”。

せっかく読み方も分かったことだし、次の休日は夢洲に、ちょっと未来を見に行ってみませんか?

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