手越祐也はOKで国分太一はNG？ 日本テレビのコンプラ基準に違和感

日本テレビが、元NEWSの手越祐也をドラマに起用するという。 

「手越さんを巡っては、現在10月期の日テレドラマ出演が水面下で動いている。彼はグループ時代から演技担当ではなかったため、もし実現すれば7年ぶりの連ドラ出演となる」（テレビ局関係者） 

NEWS時代の手越は『世界の果てまでイッテQ！』のレギュラーを務めたが降板。しかし、昨年10月に5年ぶり復帰。TVerのバラエティー再生回数で歴代最高を更新するなど、反響を集めた。 

今年は『しゃべくり007』にも出演を果たすなど、日テレ側が手越の復帰に前のめりであることが分かる。 

その日テレといえば、手越の先輩である国分太一に、複数のコンプライアンス違反があったと発表した。国分は芸能活動を休止し、TOKIOは解散した。 

国分と日テレは『ザ！鉄腕！DASH!!』で30年近くの付き合いがあったが、最後はあっけなく終了した形だ。 

一方で、手越は優遇している印象だが、この正反対の対応には疑問が残る。振り返れば、手越自身もコンプラ違反だらけだったからだ。

「手越は若手の頃から女性好きで、国民的アイドルグループメンバーとのスキャンダルなど、女性トラブルを何度も起こしてきた。
これだけならただの“お騒がせ”ですが、2018年に海外で未成年女性に飲酒させたと週刊文春が報じています」（元スポーツ紙ジャニーズ担当） 

当時のNEWSは小山慶一郎と加藤シゲアキも未成年女性への飲酒強要が報じられ、活動停止や生放送での謝罪など制裁を受けた。 

しかし、グループの顔だった手越には一切のお咎めがなく、事務所の力で守られたと、ファンからも不満の声が相次いだ。 

ただ、未成年飲酒だけでなく、黒い交際もウワサされたことがある。