芸能

中居正広CMから完全に消えた!テレビ界で囁かれ始めた不人気論~銭で見えてくる『テレビ・芸能マル秘報告書』

(画像)Cameron Whitman / shutterstock

昨年3月にジャニーズ事務所を退所した元『SMAP』のリーダー、中居正広が、今頃になって後悔しているという。

「ようやくジャニーズ事務所のありがたみを肌で感じ、あらためて、守られていたことに気付かされたそうです。収入も2~3割は下がったそうです」(事情通)

現在、中居のレギュラー番組は、『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)、『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)、『中居大輔と本田翼と夜な夜なラブ子さん』(同)、『中居正広のニュースな会』(テレビ朝日系)の4本。テレビ番組では中居の姿を見かけることができるが、完全に露出が消えたのがCMだ。テレビに露出しているにもかかわらず、中居を起用しているCMはゼロ本。しかも、この4年間、出演していないという。そこで、にわかにテレビ界で囁かれ始めているのが中居の不人気論だ。

広告界との付き合いが途切れて…

「芸能人にとっての人気のバロメーターは、CM出演本数です。その露出で、旬かどうかが分かるんです。ちなみに中居が以前、出演していたバンダイナムコやキリンチューハイ、コカ・コーラなどのCMは、すべてジャニーズ事務所の営業力。当時も人気は下降線だったが、事務所パワーでなんとかCMに出ていたわけです。昨年3月に退所し、個人事務所『のんびりなかい』を立ち上げてからは、完全に広告界との付き合いが途切れてしまったそうです」(広告代理店関係者)

そもそも中居の元にCMオファーが来ない理由は、ザ・マンネリ感だという。

「抜群の知名度があるが、タレントとしては中途半端な存在になっているんです。役者でもなく芸人でもない。話芸のパターンも決まってしまい、内容も予定調和で意外感がない。結果、商品の訴求にはつながらないという判断になってしまうんです」(CMクリエイター)

〝のんびり〟している場合じゃない!
【画像】
Cameron Whitman / shutterstock

あわせて読みたい