国分太一のコンプラ違反で槍玉に挙がる“スネに傷を持つ”芸能人たち

ますます厳しくなるコンプラ

「女性芸能人の場合、番組スタッフより、身内であるマネージャーや事務所スタッフへのパワハラが多い。橋本もご多分に漏れず、10人近いマネージャーが辞めていったそうです。
収録現場で橋本がマネージャーの飲み物を出すタイミングに切れたとか、送迎の道を間違えると『ふざけんじゃねぇ』と怒鳴るなどのパワハラ疑惑を文春は報じました。
所属事務所は『事実無根』と否定しましたが、文春は橋本のパワハラを続報しました」(芸能ライター)

橋本は4月期の連ドラ『天久鷹央の推理カルテ』(テレビ朝日系)に主演したものの、世帯平均視聴率5.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。NHK朝ドラ『おむすび』の視聴率ワースト記録の汚名は返上できなかった。

女性芸能人のパワハラ疑惑としては、マネージャー30人交代説を持つ若槻千夏や田中みな実、菜々緒、芸人の友近らが槍玉に挙がっている。

「たとえマネージャーに非あるとしても周囲から見れば、弱い立場の人間に対してのイジメに映る。
国分のコンプラ違反問題で、芸能人のパワハラに対するテレビ局、スポンサー、視聴者の監視の目はより厳しくなりました」(同)

パワハラ、セクハラ疑惑タレントは一掃されそうだ。

「週刊実話」7月17日号より

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