『Lapis』小林史緒里が語る「隙間を背負っていく」覚悟 アイドルになったキッカケと今後の目標

小林史緒里(事務所提供)
TikTokに“隙間動画”という文字通りニッチな動画を上げる、アイドルグループ『Lapis』の小林史緒里。「面白いことをやりたい」と自ら投稿を志願した彼女は、一体どのようにしてアイドルを志し、今に至るのか。その経歴に迫った。

「日本テレビの人気バラエティーでADやってました」

――アイドルを始められたキッカケを教えてください。
小林「元々、アイドルには全然興味なかったんですよ。小学生の頃、クラスやお茶の間みんなが好きになるグループは、自分もファンになるくらいで。
中高生の頃はAKB48全盛期でしたけどそれも全然で、KARAが流行った時に本当に一瞬ハマったくらいです。
大学生になってから乃木坂46にハマって、そこから変わりましたね」

『Lapis』は5人組グループとして活動中(事務所提供)
――大学生の頃にオーディションを受けたりしましたか?
小林「当時は教員になりたいと思っていたので。
でも結局、教員にはならず、テレビが好きだったから芸能事務所の系列会社に就職して、日本テレビの人気バラエティーでADとかやってました。スタジオだけじゃなくロケも行ってましたね」
小林史緒里(撮影/週刊実話Web)