蝶野正洋“石川県観光大使”に! 馳浩県知事は「トランプ大統領と一緒だよ(笑)」
2025.06.25
スポーツ

馳センセイが「変なこと言うなよ」と目で訴えかけてきた
このたび、蝶野正洋は「石川県観光大使」を拝命した。
石川県庁で馳浩県知事から直々に委嘱状を受け取り、観光大使の肩書の入った名刺を渡されて「1カ月で100枚ぐらいは配ってください」と厳命されたよ。
そのとき「100枚なんて歓楽街を飲み歩いて、女の子に配り歩けばすぐだよ」と言いかけたけど、周りに地元のテレビ局や新聞社などがいたからか、馳センセイが「変なこと言うなよ」と目で訴えかけてきたのを感じて、グッと飲み込んだ。
馳センセイの立場はよく分かっている。ただ、顔を合わせると昔のノリで、お互いロクでもない話や冗談を言いたくなってしまうんだよ。
県庁の職員方もそれが分かっているから、ヒヤヒヤして見守っていたよ。
観光大使としての役割は、より多くの人に遊びにきてもらえるように、石川県の魅力や物産品をアピールすることになる。
馳センセイは「蝶野正洋と行く 絶景街道バスツアー」とか勝手に企画してたけど、これはマスコミの前でいきなりブチあげて既成事実を作るという、プロレスラーらしいやり口。アメリカのトランプ大統領と一緒だよ(笑)。
馳センセイは1990年、試合直後に心肺停止になってから、どこか吹っ切れた部分がある。
当時は俺も会場にいて、馳センセイがバックドロップを受けて意識朦朧のまま試合を終え、シャワーを浴びて体育館の裏を歩いていたら、突然ぶっ倒れた現場にも遭遇している。
運が良かったのは、試合を見に来ていた坂口(征二)さんの知り合いの警察関係者が、救急救命の資格を持っていたこと。その方の適切な応急処置で、馳センセイはすぐに息を吹き返した。
馳センセイは俺との思い出で、1994年に石川県金沢市でやったシングルマッチで、俺に血だるまにされたことを語った。
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