永野芽郁が目指すべき「不倫スキャンダル芸能人」たちの生き方

永野芽郁 (C)週刊実話Web
今年の上半期最大の芸能ニュースといえば、やはり永野芽郁と田中圭の2人の売れっ子俳優による不倫疑惑だろう。

永野と田中、双方の事務所は疑惑を否定したが、清純派で売っていた永野のイメージダウンは避けられなかった。

レギュラーのラジオ番組、来年放送予定のNHK大河ドラマの降板にとどまらず、10社以上あった広告契約は、企業側から契約の解除、または出演部分のカットなど、“CM降板”ドミノとして身に降り掛かり、重い代償を払うこととなった。

現在は出演ドラマ『キャスター』(TBS系)も終了して徐々に不倫報道は沈静化しつつあるが、今後、永野の芸能活動が厳しくなることは間違いない。地上波での仕事は絶望視されており、今後、女優活動がどこまでできるかが危ぶまれている。

だが、そこで指針となるのが過去に不倫騒動で世間を騒がせた清純派女優やタレントたちが残した足跡だろう。

成功例、失敗例と結果は二分されるものの、そこには永野が目指す芸能活動の「継続」と「復活」の秘訣が隠れている。

不倫スキャンダルと聞いて、まず頭に浮かぶのが広末涼子だろう。

もともとは永野と同じく“清純派”として活動していた広末は、2023年に人気シェフ鳥羽周作とのW不倫が報道され、キャンドル・ジュンとの離婚を発表。鳥羽シェフも離婚が報じられた。

現在も広末と鳥羽シェフは、近所に引っ越すなど関係は続いているようだが、そんな中、今年4月に静岡県内の新東名高速道路で追突事故を起こし、搬送先の病院で看護師を蹴って、けがをさせたとして傷害の疑いで逮捕された。