元教え子女性と30歳差不倫 妻一筋だった中学校教師が“背徳の禁断愛”にハマった理由

AIで生成したイメージ
教師と元教え子のカップルは珍しくないとは言え、それが不倫関係であれば由々しき問題だろう。

「おっしゃる通りです」と深く頭を垂れるのは、東海地方の公立中学校で教員を務める島田浩平氏(仮名・55歳)。

彼は一昨年に行われた地元の成人式で再会した教え子(21歳、仮にA子とする)と不倫関係にあった。

「A子とは卒業以来5年ぶりの再会でした。毎回成人式ではさなぎが蝶になったかのような、女子生徒の美しい変貌に目を奪われがちなんですが、式典会場で見たA子の振袖姿は別格でした。
中学時代はいつもショートカットで真っ黒に日焼けしていて男子生徒と見間違うくらいでしたが、この時のA子はまるで女優さんのように垢ぬけ、あまりの美しさに目を疑ったくらいです」

式典後は会場を移しての同窓会となったそうだが、ここでも島田氏はA子さんの姿に目を奪われっぱなしだった。

「それぞれ旧交を温めたりしてにぎやかでしたが、私はA子しか目に入りませんでした。
そんな私の視線を感じたのか、1人所在なげにしていた私のところにA子が来てくれたんです。当時から人懐っこい子でしたが、この時もすごく親し気にしてくれました。
A子が大学で専攻している学科が私の専門だったことから話も弾み、後日あらためて食事をすることになったんです」

この食事会をきっかけに2人は定期的にやりとりをするようになる。

「勉強や研究のアドバイスが主でしたが、プライベートな話をすることもありました。
A子は当時付き合っていた男性との関係に悩んでいる風で、それが勉強の妨げになっている気がして心配でした」

島田氏はA子さんの気分転換になれば…と彼自身も行きつけにしていた温泉地を紹介し、案内を兼ねて同行する流れになったという。