原幹恵、活動休止からの7年間を振り返る「やはり自分は人前に出る仕事が好き」

今は「過去イチで健康体だと思っています」

原幹恵 (C)週刊実話Web
――どんなホストファミリーでした?
原「70歳のおばあちゃんがいる家で、とてもフレンドリーでした。その方は女優業もされていたので、出演した作品を見せてもらったり、セリフの練習に付き合ったり。一緒にヨガに行ったこともあります。
1人でロスやニューヨークに出かける大冒険?も経験しました。ただ、レストランに入るのが怖くて、チェーン店のハンバーガーばかり食べてたんですけどね(笑)」

――フリーランスとして芸能活動を再開したのは’20年からになるんですね?
原「はい。お休みしてみて思ったのは、女優業もグラビアも、やはり自分は人前に出る仕事が好きなんだということでした。
インスタグラムのアカウントを開設したのが10月なので、そこが再スタートだと思っています。
事務所にも所属せず、ひっそりと開設したのに、それでもファンの方は見つけてくれるんですね。『待ってたよ』『年齢を重ねて素敵になりましたね』と書いてくださる方もいて、すごく嬉しかったです」

――ずっとフリーランスだったわけですね?
原「活動再開と同じタイミングで、デビュー当時の女性マネジャーから『私も今はフリーなんだけど、一緒に楽しいことをしようよ』と誘われたんです。
そこから舞台のお仕事などをしてきました。本格的にやった舞台は『呪怨THE LIVE』(’23年)で、昨年は『ひと』という舞台で初めて中学生の母親役(シングルマザー)をやりました」

――久しぶりにお会いして驚いたのは、スタイルが昔と変わってないこと。維持するための努力はどんなことをされてるんでしょう?
原「デビューから22年経ちますが、一番頑張ってきたのは体形維持かもしれません。
ただ、昔は危険なダイエットばかりしていたんです。撮影の前日に下剤を飲むとか(笑)。
でも今は、ボディー美容のことをちゃんと学んできたので、過去イチで健康体だと思っています。そういうノウハウを紹介するなどして、今後のお仕事につながっていけばいいなと考えています」

――SNSで発信するとかですか?
原「そうですね。ただ、インスタグラムもYouTubeもまだ手探りなので、自分で編集ができるようになりたいなと思っています」